| 0038 鬼束ちひろ 月光 | |
| 2006.06.04.Sun / 00:00 | |
| 前回の記事に続いて、題材は 月… 楽曲次第では、明るい感じの月も、多く存在しますよね! ですが、月明かりというのは、どこか淋しげな印象もあります この楽曲が本当に意味したかった世界は、どこにあるのでしょう… 鬼束ちひろ さんで 『 月光 』 を紹介します♪ 2000 年発表 人気ドラマ TRICK 主題歌でした! 鬼束ちひろさん
筆者にとっては、才能がありすぎたことが、不遇だったのか… そう思えてならないアーティストの一人になっています よく…方向性とか将来を見渡す意味で、暗示を感じること、ありませんか? 才能が、一面的評価の前に打ちのめされる… そんな思い、強く感じてしまいます 冒頭から、明るくない話を書きましたが、この記事を書く時点で、活動を実質的に休止している彼女のことを筆者はこう感じていますし、これは今後もまた活躍して欲しい気持ちの裏返しとして、どうか読者の皆様にも受け止めてほしい事柄なので、どうかご理解いただきたいです 鬼束ちひろ さんは、今回の 『 月光 』 のリリースされた 2000 年の初頭、メジャーデビューを果たしています 後に有名になった 『 シャイン 』 という楽曲ですが! ( 月光がデビュー曲と思う人が多いことは、ある意味仕方ないことかも… ) この頃、筆者の微かな記憶なのですが、めざましテレビの中で、彼女を熱心に紹介していたかな、ということを思い出します ちなみに 『月光』 が採用されたドラマ 『 TRICK 』 は テレビ朝日さんですので、めざまし〜、のフジテレビさんとは異なるのですけど!! ですから、筆者がこの楽曲を知ったのは、たぶん、めざましテレビだったと思いますし、徐々に有線などで聴くことになったのだと思います ( ほとんど使いませんが、筆者の自宅に有線はあります ) 最初、この楽曲を聴いたとき、すごい衝撃を受けました 別に、ピアノのバラードだから… サビから始まるから… そんなことではなく、やはり彼女が書き上げた歌詞に、衝撃を受けたのです! 筆者の過去記事の中で、詞を先に書き上げてから、曲を後から作るという 『 詞先 』 ( しせん ) という方法を紹介したことがありますが、彼女もやはり、そのスタイルを実践するとされ、それが独特の楽曲に感じる魅力なのだろうなと思えるのですが! ※一般にポピュラー音楽では、曲から先に作られることが多いのです ※過去紹介記事 0002 YeLLOW Generation の Lost Generation に記述 今回の 『 月光 』 なのですが… 歌詞のどこにも 『 月光 』 という言葉は登場しません!! しかも、月明かりなどを具体的に指す部分は見受けられません では、どこが衝撃的だったのか…? 筆者には、精神世界の音楽のように思えたことなのです! 屈曲… 自分の居場所… 現実の場所ではなく、精神の、脳の中の自分の居場所 そんな世界に聞こえました ( この考え方には異論もあるかと思いますが、筆者はそう、感じました ) 冒頭なり、要所を占める意味深な英語詞なのですが ( 歌詞は後述します ) 、この部分を、多くの皆様がきっと、それまで感じることのないはずの深みを意識したのではないかと思えます カラオケなどで、意味をわからないまま英語詞を画面になぞり歌うこともあるかと思いますが、この楽曲においては、意味を知ることで、深層心理みたいな部分を垣間見ることが出来ると思いますし、それは記述したいと思います! そして何故、こうした英語詞が登場するのか…? 意外な事実なのですが、デビュー決定におけるまでの彼女の製作楽曲は、すべて英語により作詞されたのだそうです! ( 筆者も今回記事を書くにあたり、初めて知ったことでした ) 筆者も悩みを抱えたら、抜け出せない方かな… と、自分で思うこともありますが、なんとか光明、探します しかしながら、この部分の歌詞において、光明を一切感じられないのです… 闇、かな… ということを思い描いてしまうのですが… 歌詞の中に登場する、こんなもののために… いったい… どんなものなのでしょうか…? この楽曲のリリース時、彼女が19歳だったことを考えたら、すごい歌詞なのですが… でも、こうした楽曲を書きながら、コーラやファーストフードが大好きと公言してた彼女ですし、一番気の毒に思えることは、このジャンルを自分自身、背負ってしまったことになかったのだろうか…? と、筆者はずっと思ってしまうのです 髪の色などは、楽曲に似つかわしくないくらいの、派手目のジャケット写真などもありましたし、休業する直前の楽曲でも、ロック志向のファッションなどで、周囲を驚かせましたし、彼女自身、一体何を最終的に追い求めたいのか? という部分を感じましたし、さらには突如として体調の異変にて活動を中断していたことなども考えたら、相当、自分を追い込んでしまう部分もあったのだろうと推察するのですが… 本当の、実力派だと思える人なのです!! そして、まだ20代半ばなのです、彼女は!! 自力だけでは、立ち上がることの難しい世界なのだと思います 誰か、光明を与えていただきたいです! 彼女に!! 月光くらいの明るさではなく、太陽を感じさせるくらいの光を! そんなことを、ふと思いながら、今回は書きました リンク先 鬼束ちひろ Virgin Music Co. (旧 所属レコード会社) ※月光の試聴は、上記リンクよりどうぞ CHIHIRO ONITUKA (現在の所属レコード会社) 鬼束ちひろ Wikipedia (フリー百科事典) 追伸 筆者はよく、この曲を歌ってきたものです それ故、思い入れも深い楽曲の一つになってます |
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