| 0188 Little Kiss A.S.A.P. | |
| 2007.02.14.Wed / 23:45 | |
| 2007年2月14日 皆様にとってのバレンタインデー、いかがお過ごしでしょうか…? 筆者は今年も一人きりで過ごしていますし、何ら人生に関係無い日、でありますが! (ほ、ほっといてくれ…というのは、毎年の叫び、かも?) おそらく巷では <国生さゆり> さんの <バレンタイン・キッス> を題材にするブログや、彼女のこの曲を楽しんでいる人、多いと思います♪ 筆者はどこか世間ズレしてるとこがあり、世間の皆様がきっとこうするだろう! と思えることから絶対に従わない性格を持ち合わせている為、あえて別の楽曲を選ぶことにしました♪ (だからいつまでも一人、なんだろうか…?) Little Kiss なる二人組によるこの作品! 『A.S.A.P.』 の紹介です♪ ※ これが誰なのかは、記事の続きを読んでくださいね♪ 1997年発表 この曲のプロモーションは当時話題になりました! そしてCM楽曲として <銀座ジュエリーマキ ラプソアモイメージソング> となり、頻繁に流れていました! Little Kiss:
このメンバーを即座に回答出来る人って、この当時をリアルタイムに過ごした人、ですね (笑) それぞれ超有名な芸能人であり、この記事を読んで、 『え、えぇ〜? この2人のユニット、なの〜?』 という反応をする皆様は、是非この曲のCDを探していただきたい、です! <メンバー:生年月日順、敬称略> ◆石橋貴明(ご存知、とんねるずのタカさんです!) ◆工藤静香(セブンティーンクラブ〜おニャン子クラブ〜ソロへと、華麗な芸能キャリアを持つ実力派!) 何故この両名によるユニットになったのか? この部分は長年人気を誇ったこの番組がきっかけでした! → <とんねるずの生でダラダラいかせて!!> (通称は <生ダラ> でしたね!) 元々幅広い交流を行う両名にとって、企画段階から意気投合したことかと思われますが、実はこの番組、様々なコラボ楽曲を発表するものとして、その意味でも画期的だったように思います! 代表例は、こういうものです! ★浪漫-Roman- (憲三郎&ジョージ山本) あの <北島三郎> さんプロデュースという、演歌界の実際の世界でも、めったに実現しないであろう企画を成功させ、なおかつ紅白に出演していることを考えると、コラボ、恐るべし! ということになりますね! ★Freedom (ANDY's) 石橋貴明さん・定岡正二さん・デビット伊東さんという超異色メンバーのバンドでしたが、これまたあの <佐野元春> さんプロデュースという豪華な内容で、テレビに基本的に関わらない孤高のロッカーが参加していることも、今考えたら、なんかすごいと思います! そして今回の <Little Kiss> による <A.S.A.P.> となりますが、この楽曲に関して言えば、まさにメンバー両名にとって長年に渡る交流が続いてきた盟友、 <秋元 康> さんの作詞 兼 プロデュースにより実現を果たしています! <工藤静香> さんの音楽的センスが高いことや、定評ある歌唱力、これはもう話すまでも無い事実ですが、対する <石橋> さんって、本体である <とんねるず> 時代の作品では、特にシングル楽曲に限定するなら、ユニットそのものの特性から、一部真面目な楽曲も存在するとはいえ、基本的にエンターテイメントにこだわった <笑える・楽しめる・コミック的> な楽曲が多かった人だと思います! それではこの <A.S.A.P.> という楽曲、どういう内容だったのでしょうか? 先述していますが、作詞はあの <秋元 康> さんによるものです! 作曲・編曲には、特に <工藤静香> さんの多数のヒット楽曲を作り上げた名プロデューサー <後藤次利> さんが起用され、極めて高い楽曲性を発揮させました! 1997年時点ではすでに <石橋さん・工藤さん> 両名とも抜群の人気、そして実力を有する著名人であり、かつ大人な魅力も備えていましたし、この楽曲は、その両名が 『大人の恋愛』 という部分に、徹底的にこだわって作られたことが伺える内容となりました!! この楽曲が生まれるきっかけにもなった番組 <生ダラ> って、当時御覧になっていたであろう読者様だと、すぐに名物コーナーが思い浮かぶほど、バラエティー性の強い内容だし、後年 <野猿> などで真面目に音楽に取り組むこととなった <石橋> さんではありましたが、もしかしたら <とんねるず> 的な路線を踏襲するのでは? と噂されたことを払拭するかの如く、どこまでも <アダルト:大人> なイメージを二人で表現することに成功しました!! 歌詞もすごく大人の恋愛って内容だし (文末リンクから御覧頂きたいです!) 、楽曲のメロディーもアレンジも、大人好みの内容になっていると思います♪ この <大人イメージ> という部分ですが、以下に記述する内容が大きいと、筆者は思っています! ◆<後藤次利> さんの圧巻のプレイ! 名プロデューサーとして名高い彼ですが、元々は超一流のベース・プレイヤーでもあります! 彼が手がけてきた多くのヒット曲の中では、いわゆる <打ち込み> のベースやリズムなども聞けますが、楽曲によっては、彼の天下一品のベースプレイを堪能出来ます! もちろん今回の <A.S.A.P.> の中でも彼の 『うねりまくるビート感』 が発揮され、しかも贅沢なプレイとして ●彼の生プレイは、実はAメロに相当する部分しか使わなかったこと! ●それ以外の部分は、強烈な音色によるシンセベースを使ったこと! などは特筆すべき部分だと思います! 彼くらい、日本を代表するベースプレイヤーならば、わざわざシンセなんかを使うこと無く、全曲で生演奏をすれば済みますが、楽曲の中で、いかにふさわしいプレイがあるのか? アレンジがあるのか? という部分を追求すると、これが自分の仕事ですよ! と言わんばかりの緻密さを誇り、それが結果として、楽曲全体を高めている訳ですし、まさにプロの仕事、です!! ◆コーラスアレンジだけは、このベテランに依頼していること!! その人はズバリ <坪倉唯子> (つぼくら ゆいこ)さんっ!!! 彼女の名を見ただけで、声がイメージ出来る人は、相当マニアックなリスナーだと思いますが、実は多くの皆様がきっと、彼女の意外な姿をご記憶していることだと思います!! それはあの <ちびまる子ちゃん> の初代エンディングテーマとしてミリオンヒットにまで輝いた名曲 <おどるポンポコリン> 他、多数の大ヒット曲を生み出した <B.B.クイーンズ> のフロントメンバーとして、奇抜なファッションで歌っていたのが彼女なんです♪ しかし実は、元々超一流のソロシンガーとして、または <B'z> や <吉田拓郎> さん、さらには <中島みゆき> さんや <渡辺美里> さんらのバックコーラスを務めるなど、長いキャリアと高い表現力から、業界でも名の知られる存在なのです! 彼女自身のソロ楽曲でも <ジュテーム> (テレビ朝日系ドラマ「ジェラシー」 主題歌) などが大ヒットしている実力派、です! その彼女が、この <A.S.A.P.> でコーラスアレンジを担当、彼女自身も参加しているそのコーラスパートは、ゴージャスかつパワフル! なものであり、楽曲全体を引き締めています♪ ◆リズム全体が、ものすごくカッコいい!! これはもちろん、先述している <後藤次利> さんのセンスによる部分が多勢を占めますが、それ以外にも集結している演奏メンバーの力量、そしてマニュピレイター (打ち込みのスペシャリスト) の才能の結実となったお手本だと思います! ◆メロディーラインは、案外シンプルであったこと! これ、案外見落とされる部分じゃないか? と思いますが… 世の中には多数のデュエット・ソングが存在しますが、歌い手がとことんプロで、その人しか歌えない、という作品も、もちろん存在します! しかし <ヒットする:つまり売れる> 要素で大事なのは、やはり誰にでも親しめる、あるいはカラオケなどで真似して歌えることは不可欠で、基本となったメロディーの部分、案外誰でも挑戦出来るものに仕上がっています! (うまくハーモニーになるかどうかは、真似する人の音感によりますけど、ね?) この相反する内容としては、インスト部分 (要は演奏部分です!) って、コードネームを採譜するのがうんざりするくらい複雑で、各パートを譜面にする作業など、絶対に行いたく無い程、難しい、ですよ! これらの要素が絶妙に絡み合って、数あるデュエット・ソングの中でもクオリティーの高い楽曲に仕上がっている名曲だと思います♪ ちなみに… 筆者の場合ですけど、もちろんこれ、完璧に歌えます! (一応ですが、楽器弾きだし、とりあえず <絶対音感> はありますので!) それと <後藤次利> さんのベースに憧れてきた青春時代を過ごしていますし、この <A.S.A.P.> のベースラインは、生の部分もシンセの部分もコピーさせてもらいました! が… 『一緒にデュエットしてくれる、相手の女性』 って、ずっといませんけど… (泣) 紹介してて、なんかつらくなるのは、個人的事情ということで…! (そこまで落ち込んでいませんけどね!) 恋愛の真っ只中という皆様にとっては、イチオシのバレンタイン楽曲だと思いますよ♪ ※発売日ですが <1997年2月14日> ということもあり、ここからちょうど10年となることから、今回特に、選曲の候補として控えていた楽曲でもありました! ※タイトルの <A.S.A.P.> って <as soon as possible> の省略形なのかどうだか…? どなたかご存知の方は、是非教えていただきたいです! 今回のリンク先 ★A.S.A.P. Uta-Net (歌詞掲載部分) |
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