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| 0140 吉幾三 俺ら東京さ行ぐだ | |
| 2006.10.22.Sun / 20:00 | |
| 読者の皆様が、おそらく日頃聞くであろうJ-POPの中には、ヒップホップ、クラブ系、ラップなどは定番だと思います! 1994年に “EAST END×YURI” による “DA.YO.NE” が大ヒットし市民権を得たように思いますが、はるか昔に、もっと斬新なラップ楽曲があったことを皆様はご存知でしょうか? 筆者は今回の楽曲こそ、日本の心に染み渡るラップミュージックだと思います! 吉幾三 (よし いくぞう) さんで 『 俺ら(おら)東京さ行ぐだ 』 の紹介です♪ 1984年の発表となります♪ 吉幾三 (よし いくぞう) さん:
■青森県北津軽郡(現在の五所川原市)出身 ■デビューは1972年のことで、当時は “山岡英二” という芸名でした! ■1977年、現在の “吉幾三” へと芸名を改名 ■この改名の際発表された楽曲 “俺はぜったい!プレスリー” が大ヒット!! ※ この曲はフォークソングであり、演歌ではありません! ※ またこの曲は映画化されました!! 映画化された際のタイトルなどは、このリンクより御覧下さい! ★俺は田舎のプレスリー(1978) - goo 映画 ■1984年には “千昌夫” さんに提供した “津軽平野” が大ヒット! シンガーソングライターという職種は “演歌界” に属する人では数少なく、楽曲提供の部分でも有名な “吉幾三” さんです! (本来は、作家による楽曲を歌うことを使命とする分野とも言えます) ■1985年に “俺ら(おら)東京さ行ぐだ” をリリース♪ 近年では “はなわ” さんによる “佐賀県” のヒットもあり、地元への自虐(?)ソングも違和感無く聞けるような気がしますが、サビ部分以外、メロディーの音階が(おそらく)無い “ラップ”歌謡であり、あらゆる意味で斬新でした! ■そして “俺ら東京さ行ぐだ” も映画化され、本人も出演しています! ※ 俺ら東京さ行ぐだ(1985) - goo 映画 ■また、同じく1985年にはテレビドラマ “夏・体験物語” にも出演し、俳優としても個性ある演技に人気が集まりました! ■1986年リリースの “雪國” はロングヒットを続け、その後 “酒よ” や “酔歌” などのヒットで、演歌歌手としても大成功しました! ■また変わったところではアニメ “ゲゲゲの鬼太郎” の主題歌を歌っていたり、音楽性も幅広い人です! ■CM出演でもコミカルな演技を見せ、全国エリア(と思いますが)の作品では “裕木奈江” さんと共演していた “クロネコヤマトの宅急便”(ヤマト運輸株式会社)などが有名だと思います! 冒頭に “ラップだ!” と書きましたが、もうこれは歌詞を眺めていただくしかないでしょう(笑) そして皆様、是非聞いてください♪ タイトルが象徴するように、片田舎から東京の大都会に憧れをもって、自分の暮らす町には何にも無いんだ…というのを、そこまで田舎じゃないでしょお? と思えるくらい、原始的に自虐(?)しながら、しかも独特の “なまり” にて高らかと歌い上げた作品で、まさに名作(迷作?かもしれませんが♪)素晴らしい楽曲です! 歌番組にもたくさん出演しましたが、その時の “衣装” もまた斬新でした! あれは消防団ルックとでもいうのでしょうか? はたまた現場作業員姿とでもいうのでしょうか? 男らしさあふれるワイルドな姿であり、これもまた彼の長身と相まって(公称178センチということですが、それ以上あるようにも見えます)、今のように演歌を歌い上げるような姿勢ではなく、歌う動きも面白かったように思います! 懐かしい学生時代の記憶ですけどね! そしてこの “俺ら東京さ行ぐだ” ですが ★楽曲はすごい量の歌詞(というか、言葉?)があるのに、演奏時間は(あるCDですけど)3分を切っています! ★当時のオリコンチャートによれば演歌ではなく “フォーク、ニューミュージック” によるランクインだったそうです! これに関しては、まず演歌じゃないだろうな♪ と思えるくらいに、ファンキーなリズムであり、特にベースなんて、そこらのロックバンド真っ青! というくらいにドンズバの重たい音でズシっときますし、ドラムなんかもキレのあるビートで見事です♪ ギターが目立つ楽曲でもあり、ロックっぽく歪ませたものでは無いナチュラルな音で、キッチリソロのフレーズを聞かせてくれますし、歌が始まったら、ファンクバンドのようなカッティングプレイに終始し、プロらしい音で満たしてくれます♪ 筆者は遊び程度でギターを弾くこともありましたが(最近楽器、弾いていませんが…)、このギターのフレーズ、懸命に覚えたものですよ、80年代は! 一緒に活動してたバンドメンバーも、この曲を真剣に練習していました♪ 最近筆者の音楽鑑賞の多くが1980年代、1990年代に集中していますが、オムニバス(コンピレーション)CDを聞くことも多く、久々この “俺ら東京さ行ぐだ” を聞きながら、懐かしさと同時に、生演奏によるプロの音を聞き、いい時代だったなぁ〜♪ と感じます! また、単純な話ですけど、都会一点主義にまさに向かう1980年代中盤〜バブル終焉の1990年代初頭を、この時点で先読みしていたかのような歌詞は、ある意味歴史なのかな? という気もします! 2000年代は特に地方への目が向けられるようになり、第2の人生とか余生を過ごしてみよう! という動きもあるので、文明に毒されている(かもしれない)自分の原点回帰になるかな、という気持ちも込めて、選んでみました! ちなみに筆者の自宅ですけど、いまだに携帯のアンテナ、室内では立ちませんし(本当です!)、ネットも遅いですよ〜、50メガで契約してても、動画など途切れてしまいますから! この曲の中にある “バスは一日一度来る” という部分、来ればまだマシじゃん! という感じで、筆者の自宅の前は、うちの家族が帰宅しない限り、20時を過ぎれば車の往来さえありませんし、バス停など存在しませんから(笑) 家族で “陸の孤島状態” などと自虐している毎日で(笑)、そんな場所から日々、更新しております! 皆様、田舎はたまに来る、行く場所だからいいんですよぉ! 毎日だったら、疲れます(筆者の意見ですけどね!)! 今回コメントをくださるならば、どこの地方ですよ♪ など書き添えてくれると、筆者が喜びます!(ほんとに!) 今回のリンク先 ★俺ら東京さ行ぐだ Uta-Net (歌詞掲載部分) ★吉幾三 全曲集 Neowing (Neowing様による、試聴可能部分となります!) 数多くの名曲の試聴が出来ますので、皆様も演歌に浸ってみませんか♪ |
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吉幾三シングル「雪國」7CTS−40031986.2.25 CATS-TOWN
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