| 0122 一青窈 もらい泣き | |
| 2006.09.22.Fri / 00:30 | |
| 今回は <星座> から楽曲を選んでみました! (たまたまなんですけど!) 今回の楽曲を最初に聞いたときの印象として、絶対にこれから先も高い評価をされるだろうな! という気がして、それは見事に当たりました! 実力派であり、独特の個性で音楽表現をする彼女! 一青窈 (ひととよう) さんで 『 もらい泣き 』 の紹介です♪ 2002年 彼女名義のデビューシングルとなります♪ 一青窈 (ひととよう) さん:
■2002年10月 シングル <もらい泣き> にてデビュー しかしフリー百科事典の <Wikipedia> によれば、このシングルデビュー以前に有名ゲームに <中国語> による歌を提供しているとのこと! ■今回の <もらい泣き> は2002年10月の発表で、ジワジワと認知されたロングヒット曲であり、翌年2003年に各種 賞レースでの受賞を果たしています! ■2003年にはシングル3作品が発表され、中でもセカンドシングルとなった <大家(ダージャー)> では、メインタイトル曲ではないカップリングの <音木箱> がドラマ主題歌になるなど、その後の彼女のCDで見られる <カップリング曲によるタイアップ獲得> という、普通はあまり見られない、実力派ならではの楽曲採用が興味あるところです! ■2004年には名曲 <ハナミズキ> を発表、同年の紅白歌合戦にも出場し、その出演がきっかけで、2004年2月発表の <ハナミズキ> は2005年初頭に再びチャートで注目されるセールスを記録したことは、読者の皆様もご存知かもしれません! (実は2004年にはこの <ハナミズキ> のみが唯一シングルリリースされたもので、アルバム <一青想(ひとおもい)> と12月発表のDVD以外、翌2005年初頭までは新曲の発表は行われませんでした) ■2005年はシングル3曲、アルバム1枚を発表しています! ■2006年は、実は (2006年9月時点で) 一切のシングル・アルバムリリースは行われていませんが、作詞家として <Salyu> さんや <綾瀬はるか> さんに作品提供するなど、音楽家としての幅は、今まで以上に広がっているように思います! ■また、音楽家では無い部分の彼女の一面に <女優デビュー> していることが挙げられ、2004年には主演作品があります! (詳しいことは公式ページなどから御覧ください) ■そして本業は <歯科医>(しかも院長)、女優、劇団員である彼女の実姉 <一青妙> さんのことが、しばらく前にネットで話題になっていました! (この <一青妙> さんが書くブログでは、絵文字がたくさんあって、凛としたルックス、普段の職業からは考えられない可愛さを含み、また一般読者からのコメント欄などもあり、とても自然体な人だということが伺えます) 本題ですが <一青窈> さんの <もらい泣き> は、彼女のデビューシングルですが、今までの(特に)シングルで聞かれる独特の言葉の感覚(古式を感じさせるもの)は、楽曲のアレンジと相まって、それまではJ-POPに取り込みが難しいと思われた世界観を存分に発揮し、また一流大学出身、個性的な歌唱法(これは表情など)と、そこから繰り出される伸びやかな声で、世間の注目を集める存在へと駆け上がっていきました! 作詞家としても楽曲提供などをする彼女ですが、この <もらい泣き> では、CDの歌詞を直接御覧になった人はわかるでしょうけど、独特な位置で <、>(句読点)があったり、言葉の割り付け方が当時全盛だったJ-Euro系楽曲とは大きく異なり、その不思議な響きに惹き付けられたリスナーは多かったと思います! 作曲は <溝渕大智・マシコタツロウ> さんによる共作となっていますが、東洋を連想する音階なども含まれ、西洋一辺倒であった流れに一石を投じた作風となっているように、筆者は感じます! このメロディーラインも歌詞も独特なのですが、名曲の影に名アレンジャー有りっ!! というのは、筆者が好む音楽の中では共通することで、この <もらい泣き> でも、日本屈指のアレンジャーが楽曲を最大限、魅力あるものに仕上げています! そのアレンジャーは <武部聡志> さんで、あの <ユーミン> のツアーキーボーディストに始まり、数多くのヒット曲で彼の名前は見かけますし、読者の多くが彼の姿を記憶しているならば <LOVE LOVE あいしてる> にてキーボードを弾く姿を覚えているかと思います! 日本屈指のアレンジャー 兼 超一流のキーボーディストであり、彼が手がける作品では、作曲されたメロディーが、いかに全体の雰囲気を牽引するかということを大事にしていて、生演奏の音にせよ、打ち込みの音にせよ、単体で聞けば違和感あるような音も、楽曲に溶け込むことで、最大限際立つものになっていて、多くの若手アーティストの目標とする存在でもあります! また、演奏者の中では、ギタリストの <鳥山雄司> さんも参加(彼もまた <LOVE LOVE あいしてる> でのプレイもありました! 特に有名な彼の関わる作品としては <郷ひろみ> さんの GOLDFINGER'99 などが挙げられるかと思います)、生ギターが東洋的な楽曲の中では異彩を放ち、独特の質感を伝えてくれます! <一青窈> さんの歌唱ですが、表情の変化が他の歌手では見られない独特のものがあり、少し苦痛っぽい(?)顔の歪み方をするので、その表情が、画面を見なくてもCDを聞くだけでも皆様の印象に刻み込まながら聞こえてくるのではないでしょうか? この <もらい泣き> では、記事の冒頭に <星座> から選んだということを書きました! <一青窈> さんは9月20日生まれの <乙女座> であり、2番の歌詞ではその <乙女座> のことを <意味がない小宇宙> などと言い放っていますが、彼女なりの照れなのか、何か深い意味合いを込めているのか、筆者にはわかりませんが、その部分だけが一瞬楽器の音数が少なくなり(ブレイクの部分ということになります)、普通考えられるブレイク部分だったら、どこか次につながる直前とか、エンディング手前などでBメロが繰り返され、サビに突入する手前だったりすることが多いと思うのですが、この曲では、あえて <2番の先頭> という不規則な場所がブレイクであり、それもまた、多くのリスナーにとっては耳慣れない新鮮さがあったのではないでしょうか? 全編で流れるシンセサイザーの音などは、かなり人工的な音で、生演奏のオーケストラなどの印象がありませんが、それでいて、独特の東洋的なセンスを発揮しつつ、J-POPの規則性も含みながら、歌詞を真剣に聞けば意味合いは深く、だけどサラっと流して聞いたとしても、違和感無いポピュラーソングとして聞けるあたり、不思議な魅力があります! しかしながら高学歴・ルックスから、どこかお高い印象のありがちな <一青窈> さんは、音楽番組などでは <こんばんにゃ♪> などとすっとぼけた挨拶を披露したり、コンサートでは突如 <メイド姿> で現れたりと、面白い一面をたくさん持ち合わせる気さくな女性であり、アルバムなどで聞ける、肩の力が抜けたような軽い感じの作品など、庶民的な一面があることもまた、ファンにとっては音楽以外の部分で彼女を身近に感じる要因だという気がします! 新曲を早く聞きたい気持ちはありますが、作品を乱発するようなペースは、彼女自身が望まないでしょうし、ゆっくりでいいので、彼女らしい進み方をこれからも期待したいところです! 今回のリンク先 ★一青窈(ひととよう) (所属レコード会社) ここでは画面が開いて <ミミトナリ> の位置をクリックしていただければ(必ずクリックしてください! クリックすることで画面遷移しますので!)楽曲の試聴が出来ます! <コエトナリ> をクリックしていただければ、クリップの視聴が可能です! ※ お使いのPC環境による部分もあるかもしれません ★もらい泣き うたまっぷ (歌詞掲載部分) 筆者による過去記事 ★0008 一青窈 ハナミズキ (2006/05/07) |
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